ジャンル別 当サイト唯一のオススメ商材
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今回はアフィリエイトの王道、物販アフィリエイトだ。
別に東大生はびっくりしないと思うが(笑)
物販アフィリエイトはASPアフィリエイトとも言われる。
要するにASPに登録してそこの商品を売り、紹介料を得るものだ。
扱っている商品は多岐にわたり、その商品ジャンルによって○○アフィリエイトと別の名がつくこともある。
ここでは言葉通り、「物を販売する」アフィリエイトとして見ていきたい。
・報酬について
初期報酬の得やすさ★☆☆ 絶対報酬額の大きさ★★☆ 将来的な報酬の伸び★★★
・手間について
導入時の手軽さ★☆☆ 参入障壁の少なさ★★★ 継続の手軽さ★★☆
物販アフィリエイトの弱点は、初心者がはじめにくい点だ。
なぜなら、物販アフィリエイトで最も重要になるのが「SEO」だからだ。
商品を買いたい人は商品の口コミを検索したり、価格や性能を調べたり、他社製品と見比べたりする。
そのため誰が考えても、比較サイトを作るのがもっともぴったりの方法となる。
が、残念ながら価格コムや比較コムなど、ジャンル別にも多数の比較サイトが乱立しており、それらはすでに飽和状態となっている。
こういった中では上位表示ができないと、いくらいいサイトを作っても誰も見てくれない。
つまりSEOが勝負になる。
(キーワード広告という手もあるが、それはPPCアフィリエイトとして別に分類する)
ところが、このSEOは持っているサイト数やドメインエイジなど、長期間続けている人のほうが断然有利になる。
すでに10年以上もやっているようなスーパーアフィリエイターにかなうはずもないし、相手が資本のある法人ともなれば全く勝負にならない。
ここで真正面から勝負していては勝ち目がない。
仮にサイト自体に画期的なアイディアを思いついても、すぐに真似されて抜かれるから注意が必要だ。
買いたい人がどれを買うか迷ったとき、その人はより細かい情報がほしくなる。
また、新商品やマイナーな商品だと十分な口コミが集まらない。
すると、実際に使った人の記事などを探すことになる。
このあたりが中小アフィリエイターの狙い目となってくるのは分かるだろうか。
ジャンル、商品名、用途、性能、いろいろな視点でキーワードを考え、それでSEOをかけて上位表示させ、購入者を誘導するわけだ。
もちろん特定のジャンルに詳しいサイトを作って、その分野の権威になるのもよい。
普通なら検索するところを、「あのジャンルはあそこのサイトを見てから決めよう」なんていうふうになれば、かなりの確率で商品を買ってくれるだろう。
これがメルマガやSNSを使った会員制にできればさらに言うことはない。
また、「買おうかな」と思っている人を「買いたい!」に変えてしまうことも大切だが、最初から「買いたい!」と思っている人を上手に誘導するという視点も大事だ。
釣りで言えば前者は釣り方や餌を工夫するのと同じだ。
キャッチコピーやセールスライティングの勉強をすることが必須だろう。
後者は釣り糸を垂らす場所を考えることになる。
これにはマーケティングの勉強が必須だ。
サイトアフィリはこういったあたりの工夫のしがいがとても楽しい。
が、初心者には難しいのも厳然たる事実である。
また、無料ブログでお手軽に始めることもできる。
が、はじめるのはお手軽でも、アクセスや利用者を集めるのが非常に難しい。
やはり、そのあたりのノウハウがないとつらいだろう。
物販アフィリエイトには、他にはない大きなメリットが2つある。
1つ目はジャンルが幅広いので、相対的に競合が少ないこと。
サイトアフィリエイトに取り組んでいるアフィリエイターは多い。
が、新商品は次から次へと生まれてくるし、ジャンルも広がるばかりだ。
よって、うまく探せばライバルがかなり少ない場所で勝負できる。
過去の人気商品や有名な高額商品はすでにスーパーアフィリエイターたちの独壇場なので手が出せない。
が、マイナーな分野や新しい分野などはまだまだ開拓の余地がある。
2つ目は収入の伸びしろが大きいこと。
一過性の流行りものばかりを扱う方法もある。
が、継続的に売れていくものを対象にすればそのサイトから商品が永遠に売れ続けることになる。
もちろん流行りものと比べると販売額は減りがちだし、メンテも必要になる。
が、新しいサイトを作る労力から考えたら費用対効果は大きい。
つまり、サイトが増えれば増えるほど収入が増えていくことになる。
そうやって自分の資産を増やしていくのだ。
サイトにしてもリストにしても「資産」が増えていくというのは大きい。
また前にも書いたが、一定額を超えると報酬率が上がるので収入がグンと上がる。
これも物販アフィリエイトのおいしいところだ。
アフィリエイターから見ると、もう参入する余地がないように見えるだろう。
が、広告元からすると「優秀なアフィリエイターが足りなくて困っている」「優秀なアフィリエイターはいくらでもほしい」状態だ。
アフィリエイトは普通の広告と違って、売れたときにのみ費用が発生する。
だから、売る側の企業にとっては非常にうまみが大きい。
売れたら売れただけ儲かり、その儲けの中から広告費を払うだけなので、痛みが全く無いのだ。
こうなると問題は売れるかどうかだけなので、優秀なアフィリエイターはどこでも引っ張りだこなのである。
広告元になる企業は山ほどあるわけで、優秀なアフィリエイターを求めている広告元は多い。
スーパーアフィリエイターにならなくても、その広告元にとってたくさん売りあげてくれるアフィリエイターにさえなれば個別で報酬を上げてもらえるし、個別のオファーが来ることもある。
こうやってジャンルを絞るだけでなく、広告元を絞るのも1つの戦術だ。
書き出すとキリがないが、要は攻め方次第ということだ。
他のアフィリエイトで基礎ができてきたら、1度は挑戦してほしいアフィリエイトである。
なお、微妙にニュアンスが異なるものの、楽天アフィリエイトは大きいくくりで言うと物販アフィリエイトに含まれることになる。
それを言うと情報商材アフィリエイトも物販に入ると思うが・・・
まぁそのへんの細かい分類はどちらでもいいだろう。
念のため、参考までに書いておく。
今日はここまで。