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とりあえず10と書いた。
が、もっとあるかもしれない(笑)
ここではアフィリエイターが使えそうなものに限って、勘定科目ごとに挙げていく。
当てはまるものがあったら計上してみるとよいだろう。
言うまでもなく領収書やレシートは必須である。
「通信費」
プロバイダ料金、レンタルサーバー代、ドメイン代
外部と連絡を取る人は、電話代、FAX代、郵便料金なども可。(ただし、自宅の場合は按分が必要)
「水道光熱費」
電気代。(ただし自宅の場合は按分が必要)
接客などで使うなら、ガスや水道代も一部可。
「地代家賃」
事務所の家賃。(ただし自宅の場合は按分が必要)
「研修費」
勉強に使う本や情報収集のための雑誌・新聞、テープやDVDなどの購入費。
セミナーや研修、会議、見本市などへの参加料。
新聞図書費を別に作ってもよい。
「旅費交通費」
セミナーや研修、会議、打ち合わせや取材、見本市などへの参加の際にかかった交通費。
タクシー、電車、バス、航空、高速、駐車場、宿泊などの諸費用が計上可能。
領収書が出ない電車代などは出金伝票でも可。
「接待交際費」
セミナー後の懇親会、関係者との情報交換時の飲食代、仕事に関係した人へのお見舞い・お祝い金・香典などの慶弔費、お世話になった人や関連企業へのお中元やお歳暮、訪問時の手土産代や差し入れなど。
個人事業主だけが全額計上できるお得な勘定科目。
ただし税務署のチェックが厳しいので、計上しすぎは注意。
「広告宣伝費」
サイトのPRにかかった費用、アフィリエイトの特典、プレゼント企画やリベートなどの費用、キーワード広告費、アクセス向上のための作業システム化のためのプログラム作成費用など。
アクセス向上や認知度向上のための費用が計上可。「販売促進費」という科目を使ってもよい。
サイト作成を外部に依頼した場合の費用やテンプレート等の購入代金は扱いが微妙だ。
が、ここで計上してもよいし、(サイトは固定資産扱いではないが、資産には違いないので)10万未満なら消耗品費で計上してしまってもよい。
「修繕費」
パソコンやプリンタなど周辺機器の修理代、仕事で使う車の修理費用など。
ただし保証期間なら無料だし、車はアフィリエイト内容によっては全く使わないため、実際はあまり使い道がない。
「取材費」
サイト作成時に記事を書くことが必要であり、独自記事の作成に取材が必要であれば、必要部分は経費となる。
アフィリエイトする商品のレビューを書くための見本の購入費用、場所などを取材する場合は入場料など。
「消耗品費」
10万円未満の商品。
文房具、パソコン用品、インクや紙、ソフトウェア、事務所の備品、営業用の服、名刺代(広告宣伝費でも可)など。商品見本はここで計上してもよい。
「租税公課」
所得税や住民税は入らないので注意。
事業税、印紙税、自動車税、固定資産税などのうち事業に必要なものなら計上可。
「雑費」
どれにも当てはまらないものはこれでよい。
勘定科目は「絶対これで分けなければならない」というものではなく、税務署に聞かれたときにきちんと説明できるような分け方で統一されていれば問題ない。科目よりも大事なのは総額が合っていることである。
ただし1つの科目に偏って計上されていたりするといらぬ疑念を持たれたりするし、正確に計上していけば異常に偏ることはないはずなので、バランスよく科目を使い分けるべきだろう。
(どうせ申告時に記載できるのは10個程度に限定されるため、例えば、前年にほとんど収入がなく税金が発生していないなら「租税公課」の科目は作らず、雑費にいれてしまうのも1つの手である)